掃除の基本は「掃く」と「拭く」

面倒な拭き掃除

掃除は面倒なものです。昔ほど苦労はなくなったとはいうものの、毎日仕事が忙しい共働きの夫婦にとっては、毎日掃除をするというのは、考えるだけでうんざりした気分になります。なかでも拭き掃除は面倒ですし、ついつい後回しになってしまいます。
しかし、溜まった汚れを放置しておくと、大掃除の時や引っ越しの時に十分に落とすことができない事もあります。やはり毎日の掃除は大切なのです。

 

拭き掃除と一言で言っても、から拭きからワックスかけのための拭き掃除まで色々あります。水拭きをしてはいけないものがあるし、洗剤を使う場合も何でもいいというわけにはいかない。拭き掃除は本当にやっかいなものです。

 

それでも、拭き掃除をすると、今まで曇りがちだった窓ガラスがぴかぴかの透き通ったガラスの雰囲気を取り戻す、レザーのソファが見違えるように輝き出すとなれば、知らないではいられないでしょう。
まずは毎日のお手入れで欠かせない拭き掃除を考えましょう。

 

普段の掃き掃除はから拭きで十分

毎日の掃除は掃除機だって大変なのに、拭き掃除までというと、もう、うんざりしてしまいます。でも毎日の拭き掃除はごく簡単なから拭きだけでも十分です。

 

から拭きに使うのは普通のぞうきん、化学ぞうきんなどありますが、化学ぞうきんは、ぜひ用意しておいた方がいいでしょう。電気製品は帯電しているので、どうしてもホコリが溜まりやすくなります。また、冬場は乾燥している場所が多く、いろんな所に静電気が溜まりやすいので、ホコリもつきやすいのです。また、ファンヒーターや石油ストーブ、薪ストーブなどを暖房に使っている場合には、煤(スス)のようなものも溜まりやすい環境にあります。これらの汚れをサッと拭き取るには、化学ぞうきんが便利です。

 

化学ぞうきんは石油系の油を薄くしみ込ませ、常に生乾きのぞうきんのような状態にしたものです。化学ぞうきんでそっと拭き取れば、ホコリは空気中に舞い散ることなく、きれいに吸着してくれます。

 

ワックスがけの行き届いた床であれば、毎日の掃除はから拭きだけで十分。化学ぞうきんも週に一度くらいの使用で十分です。掃除機は意外とホコリを舞い上げがちですが、そっと一拭きですんでしまうから拭きなら、ホコリが舞い上がる心配もありません。
引っ越しの時に慌てなくてもいいように、しっかりと毎日のお手入れをしておきましょう。

 

掃除機を使う前に手で拭き掃除

掃除機を使うのもいいですが、大きなゴミがあると吸引力が劣ることもあります。面倒でも掃き掃除を先にしておくと、きれいさがまた一段と増します。